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長距離IP通信での高速通信実用技術の国際賞受賞

2022.04.03

 当社が取り組んでおります通信高速化技術研究の成果として、当社製品である超高速ファイル交換・伝送ツール群である「HCP tools」が、「Supercomputing Asia 2022 (SCA22) conference announces annual SCA Awards and winners of the Data Mover Challenge 2021」という、2021年夏期から冬期の期間での国際間広域通信の実証チャレンジ(略称DMC21)において、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)<東京都小金井市>、京都大学<京都市>、当社、株式会社クレアリンクテクノロジー<京都府精華町>の日本代表合弁チーム<Team MUSASHINO>が、「The Most Innovative」 および 「The Best IPv6 Performance」アワードを受賞しました。 昨年の同国際会議SCA21での同DMC20に続き、2年連続での受賞となりました。 (昨年度は、世界的なCOVID19の混乱により、本国際会議の運営が混乱したことなどもあり、大々的なアナウンスが難しかったという苦い経験もございましたが、本年は、オンラインを想定した綿密な計画によって、本受賞まで円滑に進みました) 本DMCチャレンジ(実データを利用した汎用PC実環境での100Gbps超での通信実性能コンテスト)は、当社で開発・パッケージ・ライセンスを提供している長距離WAN/LFNネットワーク向けの高効率High Performanceファイル伝送ツール「HCP tools」を利用し参加いたしました。本成果として、以下2つのアワードを受賞することができました。近年の拠点間通信、モバイル通信の高速化、AIやIoTなどでの大容量データの活用や高速計算システムの利用を前提としたパフォーマンス計測であり、実環境・利用に近い性能が評価されました。

最も先進的なテクノロジーを実装した「The Most Innovative」の受賞
※TCP公平性など既存通信との親和性の良い通信プロトコルを実装した点を評価

IPv6での最高性能を記録した「The Best IP v6 Performance」の受賞
※IPv6の最高性能を達成

※受賞実績の詳細は、以下国際会議サイトでの告知をご覧ください(英語サイト)
https://www.asiaresearchnews.com/content/supercomputingasia-2022-sca22-conference-announces-annual-sca-awards-and-winners-data-mover